ATM手数料だってあなたの大切なお金ですよ。
はじめに
こんにちは、ペイ太郎です。
普段は基本的にクレジットカードか○○payで支払いしているため現金は持ち歩いていません。ですがキャッシュレス対応していない店舗や職場での集金など現金が必要な場面がまだまだあることは確かです。しかしだからといってATM手数料を当たり前に払ってはいけません。110円220円でもあなたが稼いだ大切なお金です。小銭と思っても積み重なればすごい金額になりますよね。しかしわかっていてもなかなかATMの出金手数料が無料の時間にATMに行けないという方の為に今回まとめてみました。
地方銀行出勤手数料おさらい
県内主要銀行と信用金庫の無料時間をまとめました。
平日 沖縄銀行のATMで 8:00から18:00まで
平日 JA内にあるATMで 8:00から18:00まで
平日 琉球銀行のATMで7:00から18:00まで
平日 サンエー設置のATM 7:00から18:00
海邦銀行
平日 海邦銀行ATMで ~18:00まで
平日 海邦銀行でイオン銀行キャッシュカード使用時 8:45~18:00
平日 イオン銀行で海邦銀行キャッシュカード使用時 8:45~18:00
平日 コザ信用金庫キャッシュカード使用時 18:00まで
土曜日 コザ信用金庫キャッシュカード使用時です 14:00まで
他信用金庫カードも同じ条件で手数料無料です。
沖縄県労働金庫(ろうきん)
ろうきんカード使用時はコンビニATM、イオン銀行ATMでいつでも手数料無料です。
基本的に平日の18:00までは無料という把握でいいと思います。ろうきんはいつでも手数料無料ですので僕もサブ銀行として使っています。
オススメはネット銀行
県内の銀行も素晴らしいですが僕が圧倒的にオススメしたいのがネットバンクです。
楽天銀行 私がメインで使用している銀行口座になります。出金手数料と他行振込手数料の無料になる回数が決まっています。(最大月に7回と3回)メインで使用時始めてから手数料を1円も払ったことがありません。しかも普通預金金利が0.1%(大手メガバンクの100倍)貯金にもオススメです。
住信SBI銀行 こちらも出金手数料と他行振込手数料が月に数回無料という形です。勤務先の口座が自由に選べるならぜひネット銀行をオススメしたいところです。
ネット銀行の詳しい記事は後日アップします。
ATM無料時間を過ぎてしまったら
ATM無料時間を把握してても仕事が忙しくてなかなか行けない方も多いと思います。そこで活用したいのがPring(プリン)というアプリです。
Pring(プリン)とは
「お金のコミュニケーションアプリ」です。1円単位から友達や口座にお金を送ったりできるアプリです。もちろんお店で払うこともできます。銀行口座と紐づけることで手数料無料でPringへチャージすることも口座へお金を戻すことが可能です。みんなで送金しあえば割り勘もキャッシュレスで可能なのです。
県内での普及度
paypayやLINEpayに比べると普及度はいまいちなのが現状です。さらに提携銀行が今のところ県内銀行では琉球銀行のみです。
非常に便利なアプリなので今後の拡充に期待したいところです。
Pringでいつでも出金手数料無料
セブン銀行を使えばPringの残高を1日1回無料で出金することができます。さらにキャッシュカード不要でアプリのみの出金が可能です。キャッシュカード持ち合わせていない場面でも出金できるのが強みです。
手順
- Pring画面から左下 『お金を戻す』を選択
- 『セブン銀行』を選択
- おろす金額を選択
- 提携先コード、確認番号が表示される
- セブン銀行画面で『カードを使わない番号入力での取引』を選択
- 提携先コードの0073、Pringに登録している電話番号、確認番号を入力
事前に琉球銀行からPringにチャージしておけばキャッシュカードいらずでセブン銀行ATMから出金できます。すごい便利な時代になりましたね。これを知った当初は驚きました。いざという時のためにPringの登録と琉球銀行との連携を済ませておくことをオススメします。
まとめ
現金を持ち歩きたくないのが本音ですがそうもいかないので手数料をかけずに出金したいところです。地方銀行も身近で使いやすいと思いますが圧倒的に楽天銀行や住信SBI銀行をオススメします。ネット銀行についてはまた詳しく記事にしたいと思います。今回一番伝えたかったのは小さな金額でもお金を大切にするというマインドを構築することです。小さな金額だからと言ってバカにしていては資産形成への道のりは遠くなりますよ。コツコツ積み重ねることが大切ですね。