ペイ太郎のすゝめ

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不要な保険に加入していませんか!?

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こんにちはペイ太郎です。

今回は保険について考えてみました。

 

保険とは

保険とは、一定額の保険料を支払っておくことで将来起こるかもしれない手術や入院などの経済的負担に備えるものです。

保険の種類は多岐にわたり保険内容は保険会社により様々です。その内容をしっかり把握していないといざ請求してみたらこれは保険適応外です。なんてこともあるわけです(僕は実際にありました)

一度契約してしまったら毎月なにも考えずにお金が流れ出ていきます。一番避けたいのは不要な保険に加入してしまうことです。

日常で意識する機会の少ない支払いだからこそ考えてみましょう。

 

そもそも保険が必要なのか

保険といえど会社の商品です。高度な統計学や緻密な計算を駆使して会社に利益が出るような商品を提供しています。不要な保険に入るということはそれだけ保険会社に自分のお金を搾取されているということになります。保険内容は適切か保険料は他社の類似商品と比べて割高ではないか?結婚や出産その時々のライフスタイル、ライフステージに合わせ今一度考える必要があります。

勘違いしていけないのは保険に入っていれば安心ではなく、経済的負担が著しい時に助かるというものであって病気になっても大丈夫、ケガをしても大丈夫というわけではありません。さらに生命保険から保険金が貰えるのは2.3か月後であることがほとんどです。一時的に苦しい場面は多少はあります。生命保険に加入していればその苦しい場面を2.3か月後にはリカバリーできるわけですが今まで支払ってきた生命保険料はその何倍から何十倍にもなりますよ。

 

保険の種類

生命保険の種類

主に医療保険と死亡保険に大別されます。

  1. 医療保険 手術、入院、通院などに対応した保険です。入院などの出費に加えてその後の休職に対しても給付金が降りることが多いです。有給休暇があったり病気休暇に対して減額がない職場だといいですがそうでない場合には助かりますよね。
  2. 死亡保険 対象者が亡くなった際に保険金が支払われます。残された家族のためにお金を残したいと加入する方が多いかと思います。死亡保険には更に2種類あります。定期型と終身型です。定期型は一定期間を保障します。基本的に保険料は掛け捨てで解約や満期の際の返金はありません。掛け捨てで保険料が返ってこない代わりに保証が手厚いのが特徴です。終身保険は一生涯保障する保険です。基本的に貯蓄型が多く満期や途中解約の際には返金があります。定期保険に比べて保険料が高くなる傾向があります。
損害保険

財産や物に対して保障される保険です

  1. 自動車保険 自動車事故に伴う車両の損害や運転手や同乗者、第3者に対して補償されます。また相手だけでなく自分自身や自身の車両に対しても補償されます。
  2. 火災保険 火災保険といってもその内容は意外に広いです。により電化製品が故障してしまった等や、竜巻により屋根が破壊された等の風災、洪水で浸水してしまったり、排水管が詰まって床が濡れた等の水害他には空き巣や小さな子供が家電を不慮の事故により壊してしまった、壁に落書きしてしまったなども対象となることもあり保険商品により様々です。
  3. 地震保険 地震発生時の家財や建物に対して補償が発生します。火災保険に入る際は地震保険をセットで加入する必要があります。なぜなら地震による火災に対しては火災保険は保障されないからです。それを補うのが地震保険というわけです。
  4. 個人賠償責任保険 カバンにひっかけ壺を割ってしまった、飼い犬が他人を噛んでケガをさせてしまった、などの個人のトラブルに対する補償です。様々な保険に対し特約として低料金で付帯していることが多いです。
  5. 旅行保険 旅行中のケガ、病気、持ち物や旅行先で買った物の破損、盗難、紛失、旅行先で他人をケガさせてしまったなど旅先であればかなり補償範囲が広いのが特徴です。クレジットカードなどに無料付帯していることもあります。

まとめ

自分が今現在加入している保険の内容をしっかり把握しておきましょう。

そして自分の現在の状況や今後の見通しを整理しておくことで保険内容の過不足に気付けるはずです。

必要な保険だけ加入し不要な保険には一切加入する必要はありません。

適切な見直しが保険料の節約にも繋がるはずです。

今回は簡単ではありますが保険の概要や種類について説明させていただきました。